11月27日(土)午後1時より、「豊田市末野原交流館」にて、防犯講和を実施致しました。コロナ禍ではありましたが、大きな講堂で、40名をこえる地域の方にご参加頂きました。50分の講話で、2部構成で防犯対策を主に、後半は、過去に実施した、まちの防犯診断の内容の説明に重点を置き、プレゼンさせて頂きました。豊田市の方は、防犯について意識が高く関心しておりましたが、地域の皆様と交流した事で、ますます関心の高さを感じました。講話終了後、街に繰り出し、防犯診断を地域の方、役所の方も同行して頂き、1時間程、防犯点検を行いました。
住民の方・役所進め方、警察署、との関りで、地域によって取組み方や、街の構造等、それぞれ特色があり、アドバイスも若干変わっては、参りますが、基本的な対策の差度々違いはありません。ここ数年、防犯対策の関係もあり、犯罪はかなり減少してきておりますが、被害額は、3倍、犯罪も凶悪化してる感じで、引続き防犯対策は、必要と思います。
本年度、セルフガード協会の奉仕活動に、積極的に参加してきた事で、私自身も大変勉強になりました。
師走となり、犯罪が増加する時期でもあります。防犯対策をしっかりと進め、いい年を迎えて下さい。